こんにちわ、記事を書いているのはDANこと東京在住の中年男です。
ブログ記事ってどんな人が書いていて、本当なのかな?と疑心暗鬼になりがちですよね。
なので簡単ですが自己紹介しておきます。
地方から上京して大学中退する
東京に上京してきたのは、もう20年以上前です。
いわゆる大学デビューだったので「遊び」を覚えてしまい中退という結果になりました。
大学入学後、サーフィンにのめり込み学生起業も経験しました。
大学2年生の時に夜間閉まっている店舗の一部を有効活用するビジネスで起業しました。
このビジネスは当時の深夜テレビに紹介されるほど大きく成長しましたが、
3年間ほどで解散となりました。
解散の理由は、お金と裏切りです。。
先輩の不動産会社に拾ってもらう
会社を解散し、学生の身分も無いので就職先を探しました。
当時はまだいろいろユルく、大学の先輩のいる大手不動産会社に就職しました。
賃貸仲介から大型商業施設開発まで一通り経験しましたが、先輩が独立するとの事で約5年で退社。
先輩の会社から独立
先輩の会社で役員を努めましたが、立ち上げ後3年くらいから先輩がオフィスに来なくなりました。
その理由は「不動産収入が増え働く意味が無くなったから」との事でしたが、その収入に驚きました。
当時は不動産投資はブルーオーシャンでいい時代でした。
そこから、自分でも不動産投資を始めました。
最初に古い一棟アパートを購入しました。
そして、社長である先輩は1年の半分は海外にいる状況になってしまったので独立しました。
先輩からも歓迎された独立でした。
とりあえずアパートの管理と賃貸募集をしながら、投資用不動産などを売りました。
繰り返しますが、この時代はブルーオーシャンでここからはじめた不動産投資家でいまやカリスマとなっている人も多くいます。
また、スタッフを雇い賃貸仲介をやらせましたが、これも儲かりました。
まだネットが無い時代だったので、不動産情報はクローズされていたのです。
賃貸仲介だけをやっている一般の従業員で、年収1000万円とかが普通でした。
皆稼げるので、正社員にならず外交員として節税するのが当たり前という時代だったのです。
採用に苦労したのをきっかけに人材業界に参画
不動産会社を起業した時代は「人さえいれば稼げる」状態だったのですが、せっかく入社しても続かない人が多かったですね。
当時はネットも無く、労働時間も終電まで勤務は当たり前だったので、体力勝負という状況の為10名入社して1名残れば良い方でした。
毎月、求人にかける金額が大きくなっていったので、人材業界も儲かると考えて研究し始めました。
少し調べてみると、他の不動産会社も「人不足」の問題を抱えていることが分かりました。
それに、不動産業界は他の業界に比べ転職が多い事も分かってきましたので人材業界にも参入しました。
その後いろいろあって今も生きてます。
と、ざっくり僕の人生を振り返りましたが、かなり稼げた時代に株などの投資にも手出ししましたので、一般の方なら再起不能な損失を出した事もあります。
現在は、いくつか不動産を所有していますので、そこからの賃料収入に合わせて不動産会社と人材ビジネスを続けておりますので業界のリアルが分かります。
・千葉県戸建て×3戸
・都内アパート×2棟
・都内マンション区分×3室
・都内戸建て×3戸